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ズバリ 毛穴のトラブル(目詰まり)k、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、です!
当たり前ですが、毛穴のない皮膚にはニキビは出来ません。
毛穴に皮脂がパンパンに溜まっている状態=一般に「白ニキビ」なんていいますね。
その溜まった毛穴でアクネ桿菌がドバッと増えて「悪さ」している=これが「赤ニキビ」
医学的には、周囲組織の炎症状態です。
アクネ桿菌をやっつける為に白血球を動員した戦いの残骸=膿が溜まって、いずれ噴火(排出)されます。
潰したり、押したりした時に、ちょいと黄色っぽいねばねばが出てきた状態です。
ここまでの状態で、うまく毛穴の中身が排出されて、元通りに機能するようになれば、治ってしまいます。
これがこじれて毛穴の周りの組織にダメージが拡がり、正常な皮膚の構造がちーと壊されてしまった場合=「ニキビ跡」となります。医学的には「瘢痕」と言って、正常な皮膚の再生機能が壊れて、とりあえずの結合組織(瘢痕組織)で置き換えられてしまった状態です。平たく言えば、傷跡です。
途中の炎症が起こった辺りで紫外線を浴びてしまうと、メラニンが反応して色素沈着=つまりシミができます。
これ30代以降の方はより残りやすくなりますので御注意。
単純にアクネ菌がくっついたから・・では無いんですよ
というのは、ニキビの無い健康なお肌(きれーいな美肌)にもニキビ菌はくっついているのです。
これを医学的には常在菌といいます。
本当の原因は、毛穴の目詰まりです!
これは、スキンケアの開発研究中に、たーくさんの方のお肌を拡大スコープでチェックして確信したことです。
目詰まりしているからこそ、分泌されるはずの皮脂が毛穴の中にパンパンに溜まってしまうのです。
どんなにたくさん皮脂を分泌しても、目詰まりがなければお肌がギタギタに脂でテカってしまうかもしれませんが、
ニキビはできません。
皮脂が酸素に触れて、「酸化」という反応を起こして劣化したり、汚れやお化粧品などと反応して固まりになって目詰まりをおこした状態は、「角栓」となり目詰まりを起こします。
過剰に皮脂が分泌された場合も出口に角栓を形成して目詰まりを起こし易くなります。
体内のホルモンバランスの影響や、睡眠時間や生活習慣の乱れ、嗜好品や精神的なストレスなども影響しますので、御注意あれ。
毛穴の出口は角質の表皮細胞で作られています。つまり皮膚の角質層の表面と同じ状態です。
この角質細胞は、常に新しくつくられた細胞が深い層より押し上げられ、古くなった表面ははがれ落ちて(垢です)いきます。このバランスによって、新陳代謝が行われています。
ところが、角質細胞を作るスピート(つまりターンオーバースピード)が早くなってしまうと、分厚くなった角質細胞によって、毛穴が塞がってしまいます。これが目詰まりの原因です。
この二つのどちらかの条件、または両方が当てはまるお肌は、ニキビを作りやすくなります。(くれぐれも、ニキビ菌が存在するだけでニキビが発生するわけではありませんから、お顔の消毒なんかしてはいけませんよ!)
早くなり過ぎてしまっている角質細胞のターンオーバースピードを、正常に戻すこと。
劣化した不要な角栓のみを上手に取り除くこと。
以上の二つがポイントになります。
ニキビはお手入れ次第でなんとかなりますよ
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