リチェッタ 横浜市中区山手町27-5-205 TEL : 045-651-3655 >> map
二の腕(上腕)の外側が赤くブツブツ固く盛り上がって、手で触るとザラザラしていませんか?
これは「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」といって、毛穴のトラブルなのですが、医学的にも原因がはっきりしていません。女性ホルモンの影響によると考えられています。
つまり女性特有の変化なのです。
この変化は、毛穴の出口部分の皮膚の角化が過剰になっている為、ケラチン(皮膚表面の細胞成分)が分厚く固まった状態です。
見た目と触り心地は悪いのですが、有効な治療法は特にありません。(といって、そのままも困りますよね)
・・実はリチェッタのスタッフHIDEも同じ状況なので、かなり真剣に研究しました!
ザラザラが気になるからと、強くこすると逆効果です!(皮膚は表面を擦られると細胞がささくれて傷んでしまいます)
一般的には、目の細かいスポンジ(ベビー用など良いかもしれません)でかるーく撫でるように洗います。
在る程度固い「ケラチンの固まり」を取り除きます。(決して一度で何とかしよう・・とゴシゴシ擦ってはいけません)
界面活性剤の石鹸(泡立つもの)を御利用になる場合は、2〜3日に一度位が適当かもしれません。意外とお肌の油分まで脱脂されてしまう傾向がありますので、連日擦るのは逆効果になりそうです。
リチェッタで開発したレガロクレンジングジェル(リモネンとパパイン配合、)を使って洗います。(界面活性剤を配合しておりませんので、お肌の油分が抜けてしまう事はありません)
ジェルを1〜2プッシュ出して、手でクルクルと20〜30秒くらい(ジェルの滑り感が無くなるまで)撫でるようにして洗い流します。そして週に1〜2度位、スポンジで軽ーく撫でるように洗い流します。(リモネンとパパインの作用で無理なく固いケラチンを取り除きますのでスポンジの出番は少なくて大丈夫です)
湯上がりに、角質の過剰な角化を押さえるために、ビタミンAを配合したレガロスキンローションを塗ります。
こんな感じで、かなりするするのお肌を取り戻せます。
でも季節の変わり目や体調の悪い日に、急に毛孔が凸凹する事は起こります。
お肌も体の一部(臓器)ですし、何かホルモン的な要素がからんでいるようなので、完全に無くならないのは仕方のない事ですから、あまりむきにならないようになさって下さい。
スタッフHIDEは、結構滑らかなお肌を維持していますよ!(時々ザラザラしますが・・)
お試し下さい。
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