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ニキビ肌をリモネン洗顔で上手にお手入れ

オレンジの皮から抽出される「リモネン」は、脂汚れを落とす作用に優れているので、家庭用の様々な洗剤や医療器具の洗浄用に利用されています。

今では化粧品への配合も一般的になりましたが、まだまだ洗顔料として利用されていない頃より、この作用に注目して開発しました。

一般の泡洗顔、つまり界面活性剤の作用による洗顔では、皮脂や汚れも奇麗に落とせるのですが、お肌表面の油分も脱脂されてしまう傾向が強く、洗顔後の保湿力低下による突っ張りが気になっておりました。（もともと乾燥肌の場合や、年齢の高いシニアの方は保湿力が低下しているので、この脱脂力があだになってしまう傾向がありますし・・）

そしてこのことに反応して、皮膚は保湿の為に皮脂の分泌を増やしてしまい、過剰な皮脂分泌による毛穴の目詰まりを引き起こす原因となります。

お肌の表面に分泌された皮脂は、時間の経過と共に酸化して劣化し、お肌にとって刺激物となってしまいます。
毛穴では、皮脂と汚れと一緒に固まると、角栓と呼ばれる状態になり、目詰まりの原因となります

そこで、思い切って際界面活性剤を使わずに、皮膚表面の汚れや古い皮脂のみを落とせるレベルにこだわってリモネンの作用を調整し、
さらにこれにパパイヤより抽出される「パパイン酵素」を加えてより確実な洗顔力としました。

1年半程の試行錯誤の結果できあがったのが、レガロクレンジングジェルです。

皮膚表面や毛穴の出口にこびりついた皮脂（空気に触れて、酸化してこびりついています）を無理なく浮き上がらせますので、擦らなくても毛穴の目詰まりが解消されていきます。

ここがこだわりのポイントで、1度の洗顔ですっきり毛穴の目詰まりを取り除こうとしますと、勢いスクラブ（ザラザラの粒子で表面を擦る方法）をしたくなるのですが、そこはぐっとこらえて、リモネンの能力範囲内で無理をしません。

それでも思春期のニキビ君達も、ちゃんと朝晩の洗顔を続けると、ニキビが少なくなり、出来難くなります。

花粉症の季節には、皮膚表面で酸化した皮脂やら花粉やら、怪しげな粒子やらをそっと浮かせて洗い流します。でも突っ張らないですよ。

お試し下さい。

>>　さらに、洗顔料の基剤をジェルにした理由は・・

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