多くの方が、気づいたときには自己処理しているエリアですね。長らく自己処理を続けている間に、毛のう炎を起こしたり、お肌の色素沈着を起こしたり、お肌を傷めてしまうことも多くなります。
腕や脚などのエリアと比べて、毛孔の深さ(皮膚表面から毛根までの長さ)に、ばらつきのある毛が混在しています。
そのため、2〜3種類のニードルを使い分けながら処理する例が多いです。(これも個人差がありますが・・)
腕や脚とは違って、脇にはアポクリン汗疹という臭いの原因となる汗の分泌腺が存在します。
(臭いのきにならない人でも分布しています)
ニードル脱毛の場合には、このアポクリン汗疹もある程度処理してしまいますので、ワキガの軽減にもつながります。
(全く無くなるわけではありませんが、ちょっとお得かもしれませんね)
でも、通常の体温調節に関係する汗(エクリン汗腺)には、影響しませんので、ご安心下さい。
このエリアは、かなりせっせと残りの毛が生えてきます。実際に生えて見える毛の量よりは、ずーっとたくさんの毛根が存在しますので、あせらずに取り組んで下さい。
我々の経験では、利き腕側の方が毛量が多い場合がほとんどです。(勿論逆もありますが)
できれば1度の処理で、見えている毛を全て脱毛して、1ヶ月間隔で繰り返していくのが、効率的です。
とは言え、遠方よりご来店下さる場合には、無理のないペースで大丈夫です。
勿論、毎回のご予算を決めて、その範囲の分数ずつ順番に抜いていくのもOKです。(繰り返していけば、必ずなくなります!)
抜いて自己処理していた毛は、しみじみポツポツと生えてくる場合がありますので、我慢強くやっつけましょう!
どのようなペースでも、必ず終わりはきますので、大丈夫です。とにかく諦めずに、続けましょうね。
気にならなくなるまで、とことん脱毛することも可能ですよ。
どこのエリアも同じですが、毛が数ミリ生えていないと処理できません!リチェッタのご予約前数日は自己処理を中止してご来店下さいね。
脱毛処理の間は、必要があれば自己処理をして頂いて大丈夫です。
ただ、お肌をいためないように、優しくカットして下さい。抜くのは、やめましょう!
毛穴の周囲では、炎症反応が起こりますので、溫湯に長くつかったり、高温のサウナなどは、避けて下さい。
なんとなくムズムズする場合は、保冷剤などをタオルにくるんで、局所を冷やして下さい。(局所の反応をできるだけ軽く、治めるには、当日はなるべく冷やすのがコツです)
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