アンダーヘアーといっても、はっきりした境界線があるわけではなく、なんとなく認識されている分け方を整理しておきましょう。
脚を揃えて立った状態で正面に見えるエリアが Vライン。
Vの下端から後方に粘膜面が折れ合っているエリアで、腿の付け根から小陰唇までのエリアが Iライン。
さらに後方の肛門周囲から尾骨までを Oラインとして一般には表現されているようです。
我々の医療的な解剖学での境界線とはちょっと異なるのですが、何となくイメージが伝わればOKですね。
全て処理してしまっても、お肌的には全く問題ありません。(勿論、婦人科的にも)
お肌がデリケートで、かぶれ易い場合や、自己処理で毛嚢炎やお肌の乾燥などを起こしがちの場合にも、永久脱毛はお勧めです。
処理範囲は、ご希望に合わせて行えます。下着に合わせて整える事も出来ますので、ご相談ください。
密度が多くて気になる場合には、密度を全体に減らしていく事も可能です。
埋まり毛が増えてしまう(毛が埋まっていてほじらないと出てこない)
色素沈着を起こしている(シェーバーで擦ったり、炎症を起こしたなごりが色素沈着になっている場合があります)
毛嚢炎を起こす(皮脂分泌がスムースにいかず、毛穴がニキビのように炎症を起こしているのが原因です)
剃っても黒くブツブツしてすっきりしない。(アンダーヘアーは比較的太いので、カットした断面が黒くプツプツ見えてしまう場合があります)
硬毛の範囲が広くなってしまった。(一緒に剃っていた産毛が太く硬毛へ変化してしまうためです)
・・このような悩みも、永久脱毛を済ませば無くなりますよ!
一般のエステサロンで使用するニードルと異なり、絶縁付きのニードルを使用しますので、極力お肌に余計なストレスをかけないように処理します。
Vライン周囲はメラニン色素の多い皮膚なので、光脱毛やレーザー脱毛では不向きです。(無理をするとお肌にやけどを起こしてしまいます)
但し、一度の処理で全てのムダ毛が無くなるわけではありません。(表に生えている毛しか処理しませんから・・)
ある程度の繰り返しが必要になりますから、気になったら早めにスタートしましょう。
Vラインの毛は、他の部位と比べても、かなり太くて、毛根も大きいことが多いので、しっかりパワーをかけます。
そんな時こそ、絶縁付ニードルが良いのです!
お肌のトラブルを外科的に治療するのが専門のドクターHARU、手術レベルの技術を駆使して施術いたします。
・・まだまだ頑張る所存です!
実際にどの範囲まで処理するのかは、皆様のお好みです!
Vラインとは言っても明確な境界線はありませんし、相談しながら進めますので、漠然としたイメージで問題ありません。
日常の下着に合わせたり、カットの深いビキニに合わせたり、ご自分のイメージした形に絞り込んでも、OKです。
勿論全て処理してスッキリさせても良いでしょう。
但し日本には温泉文化がありますので、「何も無いのはちょっと人目が気になる・・」場合には、適度に残しておくのが良いでしょう。
無くしたくないけど、毛量の密度が気になる場合は、全体の密度を減らすように処理することも可能です。
白髪が気になる場合に、白髪だけを選んで処理する事も出来ます。
うまく取り出せないと、ほじって、毛穴や皮膚の炎症を起こしてしまいます。色素沈着の原因にもなりますので、我々にお任せ下さい。
リチェッタでは、細かな手術が得意だったドクターHARUが、丁寧に取り出します。(この処理はサービス無料ですよ)
ニードル脱毛は、繰り返しが必要です!そのため、間の期間に気になられる場合はできるだけお肌を傷めないように、自己処理なさって下さい。
ワックスや毛抜きで抜かずに、カットするのがお勧めです。
ハサミは危ないので、電気式のシェーバーが良いと思います。(サイズは小さいのですが、眉毛用のものを流用すると良いと思います)
施術の当日はピンセットでつまめる程度数ミリ以上伸ばした状態でご来店下さい。勿論長い分には問題無しです。
(白髪処理をご希望の場合、あまり短いと、施術時に見つけにくい場合がありますので、むしろ1㎝以上伸びている方がありがたいです!)
繰り返しますが、一度では無くなりませんので、思い立ったらすぐに始めましょう。
そして、どーか我々の体力・視力・・そして気力が残っている間にやっつけて下さいませ。
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